老若男女から愛される【のぞみ整骨院】で整形級骨格エステを受けてみた［熊本・上益城］

こんにちは。HONEY-STYLE編集部です。

今回は熊本県上益城郡嘉島にある、のぞみ整骨院グループのエステ店舗「TAMAHADA嘉島店」へ行ってきました。

TAMAHADA嘉島店は、熊本県宇城市・宇土市・八代市に店舗を展開する「のぞみ整骨院」のエステ専門の店舗。のどかな住宅街の中にあり、地域の人々を中心に老若男女から愛されていると聞きます。特にこちらの店舗にある珍しいエステメニューは女性のお客様を中心に大人気だそう。早速伺ってみましょう。

お店へ入ると、院長の茂田先生が素敵な笑顔で出迎えてくれました。

待合室にはたくさんのコスメやスキンケア商品が並んでいて、のどかな店外の雰囲気とは少し別世界といった印象です。

「TAMAHADA嘉島店」は完全個室なので、リラックスした雰囲気の中でエステを受けることができます。メイク直しの鏡や綿棒も設置されているのも嬉しいポイント。

今日は茂田先生自ら施術をしてくれました。
とても優しく繊細な手つきで、男性の力強い印象とは真逆で驚きました！時間をかけてじっくりと整えてもらえている感覚が嬉しいです。
泡の美容液を使った施術の後はパックを乗せてもらい、1時間半ほどで終了。顔色が良くなり、全体的にお顔が引き上がった印象になりました…！

この凄腕技術、茂田先生は一体どうやって習得されたのでしょうか。なぜ柔道整復師である先生が自ら？大変なことはなかったですか？
気になることがたくさんあります・・・茂田先生に質問してみます！

茂田先生にインタビュー！

Ｑ．茂田先生、今日やっていただいたエステはどういうものですか？

ここ「TAMAHADA嘉島店」でご提供しているのは「π（パイ）テラピー造顔メソッド」というエステです。πテラピー造顔メソッドは、骨格から整えて人間本来の美しさをもたらすというもの。人間は骨が歪むと筋肉や皮膚も歪み、見た目の美しさが損なわれてしまうのですが、オールハンドの手技によって骨格の歪みから取り除き正しい状態に戻してあげることで、人間本来の美しさを発揮できるようにするというのが「πテラピー造顔メソッド」です。

Ｑ.茂田先生はなぜ接骨院で美容メニューを提供しようと思われたんですか？

僕は元々、「ケガを治したい」という思いからこの業界に入りました。でも、たくさんの患者さんと接するうちに美容メニューへの興味がわきました。元々スポーツをしている患者さんを診ることが多かったんですが、スポーツをする人って「脱毛したい」と思う人が一定数いらっしゃるんですよ。毛があるとテーピングをはがす時に痛いとか、風や水の抵抗を少しでも減らすために毛を無くしたいとか。

それで脱毛メニューを始めると、僕が思っていたより多くの需要があることがわかりました。最近はスポーツ選手や男性アイドルなど、憧れの対象になる人が普通に脱毛をしているので男性の患者さんからの希望があったり、小学生のお子さんでも肌の負担や将来のことを考えて早くから脱毛することを望まれたり。

そうして脱毛メニューを提供するうちに、もっと幅広い美容メニューを提供したい、身体に纏わることは全部習得したい！という気持ちになりました。

Ｑ．多くのエステティックの技術がある中で、茂田先生がこの「πテラピー造顔メソッド」を選ばれたのはなぜですか？

僕が提供するπテラピー造顔メソッドは、「切らずに整形並みに変わる」というのがコンセプト。
美容メニューを提供したいと思い探していたときに、この「πテラピー造顔メソッド」に出会いました。「骨格から歪みを取り除く」というところに柔道整復師として強く興味を持ちましたし、解剖学的な観点から見てもしっかりと納得できる技術だったので、この技術を僕の院の患者さんに提供したいと思い決めました。

Ｑ．男性の柔道整復師である茂田先生ご自身がエステティックの技術を学ばれるとなると、大変だったこともあったのではないですか？

そうですね…所作にはとても気を遣うようになりました。男性って、普段自分の肌の手入れを念入りにやる人は少ないと思うので、化粧水を塗るにしても泡をお顔に乗せるにしても、雑にやってしまいがちなんです。パッ、パッ、ベチャッって感じで…タオルひとつ置くにしても、優しく丁寧にしなければならないというところで、初めは難しかったですね。

あと、自分自身の身だしなみも大事だと実感しています。施術中にお客さんから「先生、爪きれいね」と言われると嬉しく思うと同時に、エステを受けに来られる患者さんはそういうところまで注目されているんだと感じます。

Ｑ．πテラピー造顔メソッドを導入して良かったと思うことは何ですか？

「施術者として」と「経営者として」の2つの面で良かったと思っています。
まず施術者としてですが、エステの技術と知識を学ぶことでより幅広い提案を患者さんにできるようになりました。例えば、接骨院の方に来る患者さんで偏頭痛がある方やエラ周りの筋肉が凝り固まっている方などには、エステで習得した技術でほぐしてあげることができます。引き出しが増えたという感じですね。

経営者としては、エステを学ぶことで身に着いた丁寧な所作やマインドを、接骨院の他のスタッフに繋げられたことが良かったと思います。接骨院の施術でもタオルを患者さんにかけたり畳んだりということを日常的にしていますが、そこにエステで身につけた丁寧さを徹底することで、接骨院の患者さんたちからもより信頼されるようになったと感じます。

整骨院にエステを導入すると決めたときは、他のスタッフからは「なんで？」という意見があったこともありましたが、やってみると「健康と美容は表裏一体だ」ということに気がついてもらえた感じがします。

Q.患者さん・お客さんの反応はどうでしたか？

πテラピー造顔メソッドを受けた方で、「周りの人から『整形した？』って聞かれて嬉しかった」というお声をもらったときは、やって良かったなってすごく思いました。
コンプレックスを抱えた方が、πテラピー造顔メソッドを受けることで人間本来の美しさを引き出され、周囲からもはっきりわかるほどに変わる。切ったり削ったりという方法ではなく、整えて再生を促してあげることで美しくなれるので自信を持てるようにもなります。整形を考えている人には一度πテラピー造顔メソッドを受けてほしいなと思います。

Ｑ．茂田先生がこの地域や患者さんに対して抱く想いについて教えてください。

僕は、地域の患者さんたちにとって「最後の砦」でありたいと思っています。「明日試合なのに捻挫して腫れてしまっている、でもどうにかしてほしい」というときに「のぞみ整骨院さんに」という声が、ありがたいことにすごく多いです。

もう一つは、よりたくさんの人に喜んでいただけることを大切にしています。特別感があって高価で一部の人しか体験できないようなものではなく、できるだけ多くの人が体験できて幸せになれるものを提供できる存在でありたい。Louis Vuittonよりもユニクロという感じです。それが、僕自身が施術者として、経営者として大事にしていることですね。