女性患者の取扱説明書 ~会話編~

HONEY-STYLE事務局と申します。

前回、女性患者さまに継続して院に来ていただくためには。
という先生のご相談を紹介しました。

本日も女性患者さまに関するお悩みを一女性目線で解決していきたいと思います。
※あくまで個人の意見です

Q.6 院長に「患者さんと会話するように」と言われるので、がんばって話しかけ
るのですが、あまり会話が続きません。口下手なのでもともと得意ではないのですが…
女性の患者さまとうまく話すコツはありますか?

美容院でも接骨院でもそうですが、スタッフの方はよく話しかけてきますよね。
院内の運営として考えた時に院長先生がそうアドバイスされるお気持ちもわかりますが、
苦手意識のある方にとっては、ハードルの高い悩みではないでしょうか。

この相談者の方の場合はお話しが苦手ということですので、
まずは基本の〝聞く〞技から始めてみましょう。
会話というものは、〝話す〞と〝聞く〞で成立しています。
〝聞く〞ことができれば会話の半分は成立しているわけですので、
〝話す〞ことが苦手な方はまず徹底的に〝聞く〞ということをしてみましょう。

相手から次々と言葉が出てくれば問題ありませんが、
あまり言葉が出てこない時は話したくないのかもしれません。
そんな時は無理に会話を続けなくても良いかと思います。

特に女性は聞いてほしい生き物。
女性同士が集まるとそれはそれは他愛もない会話が繰り広げられているわけです。
「こんなことがあって私はこんな風に感じた」ということに対して、
同調を求め、同調が得られると満足するものなのです。

男性は解決しようとする習性があるようですので、
求められない限りアドバイスはされない方が賢明です(これはよく聞くお話ですよね)。

次に必殺〝相槌〞技をはさんでみましょう。
相槌は会話で非常に大切だと言われていますので、
バリエーション豊かにしておくと会話も弾むことでしょう。

ちなみに相手が話しているのに、かぶせ気味に相槌を打つ方もいらっしゃいますが、
その癖をお持ちの方はお気をつけください。
かぶせるような相槌は、相手に「この人は本当に話を聞いているのか?」と思わせる可能性が高いと言われています。
相槌を打つ場合は、相手の言葉が終わりそうなタイミングで打つことがポイント。

次に〝距離感の把握〞技を。
接骨院でよくあるケースとして、若い年代のスタッフの方が多いのでお友達感覚で話しかけられたり、
距離を詰めてこられる方もいらっしゃいますが、これは賛否両論分かれるかと思います。
ちなみに私(30代)は不快です。

話す距離が近いと一気に心の距離は離れます。
彼氏みたいな立ち位置で話しかけてくる方がいるとドン引き。
馴れ馴れしさが相手との距離を縮めると勘違いされている方もいらっしゃるように感じますので、
相手の反応を見るということを前提に考えていただきたい…
いわゆるパーソナルスペース(先生と患者であれば45㎝〜1.2mが妥当ではないでしょうか)を意識して、
それ以上は距離を詰めないでおくと不快に感じさせる可能性も低くなるかと思います。

「患者さまが口下手の場合はどうしたら良いんだ…」と途方に暮れそうになったアナタ、
落ち着いてください。その場合は応用の〝質問〞技を使いましょう。
「質問が出てこない」と思った方は、相手に興味を持つところから始めましょう。

相手に興味を持つと自然と質問は湧いてきます。
ちなみに尋問のように次から次へと質問するのは不快に思われますのでNG。
私は以前、美容院で新人の方に接客していただいた際に一問一答のように次々質問をされて
「私の話聞いてる!?」と不快に思った経験があります(笑)。

あとは、自身との共通点を見つけて、同調することも距離を縮めるきっかけになりますね。
それでも患者さまから話を聞き出せない場合は、少し自身のお話しをしても良いかもしれません。
まずは自分から心を開くことが相手の心を開くきっかけになりますので、
いろんな技を試していただければと思います。

いかがでしたでしょうか?
ぜひ、女性の意見として参考にしていただければと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました

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